結婚式二次会おすすめゲーム〜チーム対抗ゲーム〜

ゲーム

チーム対抗ゲームのメリット

私が参加したチーム対抗ゲームで一番盛り上がったのが、場所が広めの居酒屋のとてもカジュアルな二次会で、少し難しめの頭の体操系のクイズを解き、チームごとに正解の数を発表して順位を決めるというものでした。
これは、場所が広めだったので、移動してチームに固まって相談しやすかったこと。カジュアルな雰囲気だったので、周りの人とも自然にフランクになれたこと。知識系のクイズではなく、頭の体操系のクイズだったので、チームで一緒に答えを導き出せたこと。など、様々な要因があって、他のゲストと仲良くなり、とても盛り上がりました。
チーム対抗戦は、成功すれば、同じチームになった知らない人とも仲良くなれ、白熱したチーム戦で非常に盛り上がることができます。盛り上がった後は、会場全体に一体感が出て、とても楽しい会になると思います。また、ゲーム自体が参加型で楽しめ、勝敗があるものなので、景品がそこまで豪華じゃなくても充分に盛り上がります。

進行

特に決まった進行があるわけではないので、自由にアレンジできます。正解や不正解を出すことで、チームの結束が高まっていきます。また、チームごとのキャラクターが決まって会場が一体化していったりしますので、答え合わせは最後に一括でやるのではなく、こまめにやる方がいいでしょう。最初に練習問題などをやって会場を温めるのもいいと思います。

チームの分け方

チーム人数は多すぎると団結力も弱まってしまいます。5〜6人くらいが理想、多くても8人くらいまでがいいでしょう。
受付の時にあらかじめ、チーム分けした札等を配っておくと、スムーズにチームに別れられます。

クイズのやり方

それではここで、クイズのやり方の例をあげてみましょう。

早押し

早押しで解答権を得るというルールです。早押しボタンはチームごとに一つ用意します。また、会場が広いなら、全体で一つで、そこまで急いでいくというルールでもいいでしょう。

テスト形式

あらかじめ答案用紙を配っておいて、チームごとに司会者が出した質問に答え、答え合わせをするというものです。
最後にまとめて答え合わせをするのではなく、一問一問、もしくは数問ずつジャンルに分けて各ジャンルごとに答え合わせをします。
途中経過を発表した方が盛り上がります。

一問ずつ答え合わせ形式

司会者が出した質問に一問ずつ、小型のホワイトボードや、マルバツなどで答えて、その都度答え合わせをしていきます。
正解数を記録して、最後に一番正解が多かったチームの勝利です。
マルバツや選択問題だと答え合わせがより楽になります。
こちらも、正解数がすぐ見えるようにしておけば、ゲームが白熱して盛り上がります。

クイズの種類

では、ここで、チーム戦では、どういうクイズを出すと盛り上がるのか。
具体例をあげてみましょう。

新郎新婦クイズ

結婚パーティーの定番、新郎新婦クイズです。
問題は一問一答、マルバツ、選択問題どれでもできますし、組み合わせてもいいでしょう。
⚪︎出会った場所は?⚪︎プロポーズの言葉は?⚪︎初デートの場所は?など、二人に関する問題が定番です。
また、新郎新婦のプロフィールに関する問題。⚪︎高校生の頃に好きだった有名人は?⚪︎中学校の頃の部活は?など、知っている友人たちは懐かしく、知らない人たちにとっては意外な問題も盛り上がるでしょう。
その場で答えが決まる、ライブ型クイズもあります。これは、新郎が新婦をお姫様抱っこして何回スクワットができるか、30秒間でいくつ好きなところが言えるかなどの問題を出します。そしてその答えを3択で用意しておきます。参加者は自分が成功するようにチャレンジを応援するし、新郎新婦もそれに応えるように頑張ることで盛り上がります。

脳トレ系クイズ

こちらは一問一答が多いですね。形式は、テスト形式か早押し形式が合っています。一緒に答えを導き出すことによって、チームで仲良くなれるでしょう。
推理クイズや暗号クイズ、熟語パズルのような漢字系クイズ、数字や記号を使った法則系クイズなど、クイズの種類は様々です。
大画面のモニターがあれば、それに問題文を図にして映した方がわかりやすいクイズもあります。
もしくは、問題も紙で配って、テスト形式にして提出してもらってもいいですね。

身体を使ったゲーム

少し今までのクイズとは変わってきますが、身体を使ったゲームで、チームの団結力が大事になってきます。

例えば、ジェスチャーゲーム。一列に並んで、一番前の人だけが、同じチームの他の人と向き合い、ジェスチャーをします。2番目の人はそのジェスチャーが何を表しているのかを当て、当たったら一つずつ順番をずらして行きます。最初にジェスチャーをした人が解答し終わったら終わりです。チームごとに早さを競います。自分たちがゲームに参加していない時も、人が必死でジェスチャーしている様子をみて楽しめます。チーム数が多い場合には、代表者一人がジェスチャーをして、他の人全員がそのジェスチャーが何かを当てるなど、省略化してもいいでしょう。

スリッパリレー。一つのスリッパを、手を使わずに足だけでリレーしていくというゲームです。
チーム全員が横に並び、片足は靴を脱いでおきます。その片足だけでスリッパを隣の人に回していきます。スリッパを落としたり、スリッパを履いた足を地面につけると、最初からやり直しです。

万歩計ゲーム。チームの代表者が万歩計を持って、一分間、一斉に自由に動きます、一分後、一番歩数が大きいチームの勝ちです。誰が一番になるか自体を問題にする形式にしてもいいでしょう。

チーム対抗の際の景品

くじ引きなどと違って、ゲーム対抗の際は、チームのメンバー全員が勝者になります。時間があれば、くじ引きなどと同じような景品をいくつか用意しておいて、最後に買ったチームのメンバーだけで、ジャンケンやゲームをやって順位を決めてもいいでしょう。
また、チーム全体で山分けできる景品を準備してもいいでしょう。
チーム対抗ゲームの良いところは、ゲーム自体にエンターテイメント性が高いため、景品がさほど重視されないところです。
選ぶポイントは、老若男女を選ばないこと。

例えば、お菓子の詰め合わせ

面白消耗品

ここでは、グループ対抗戦で使える、クイズ、ゲームの例を出してきました。
これらを、バランスよく組み合わせることによって、さらに盛り上がるでしょう。

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ユッティー

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