結婚式二次会の景品選びのコツ！

ユッティー

限られた予算で、参加者に喜んでもらうものを！景品選びは本当に頭を抱えますよね！？

ここでは、予算、年齢別に喜ばれる景品を考えていきます！

失敗しない景品選びとは
1. 景品選びの失敗談
2. では、どんな商品がゲストに喜ばれるのでしょうか？
予算案を立てる
1. 予算の振り分け
具体的に景品を検討する

失敗しない景品選びとは

結婚式の二次会では、ビンゴやクイズ等、ゲスト全員参加型のゲームをするのが一般的です。ゲスト全員が参加することによって、会場に一体感が出ます。２次会が盛り上がるかどうかを左右する大変大事なイベントと言えます。そこで幹事さんを悩ませるのが、ゲームの景品選びです。はっきり言って、この景品選びで、ゲームが盛り上がるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

景品選びの失敗談

私は、幹事をやった時に、これは失敗だったなという経験があります。

一般的に、ビンゴの景品の数は参加者の１〜２割が適当だと言われています。３割だと豪華な印象を与えるようです。２次会は多少の参加人数の変動や、当日まで参加人数がわからないこともありますが、新郎新婦と相談した想定人数の２割程度の景品を用意しておくとよいでしょう。

私は、自分がビンゴに当たった経験がなく、いつも残念な気分になるので、できるだけ多くの人に景品を持って帰って欲しいと考えました。そこで、景品の数を出来るだけ多くしようと考え、ゲストの約半数に景品が当たるように準備しました。ビンゴやクイズをやっている時間はないので、受付時にゲストに配った番号を、新郎新婦に引いてもらうクジ引きにしました。最初の方のクジ引き時こそ盛り上がったものの、後はだらだらと抽選会のようなものが続き、グストは飽きていました。また、景品数が多くて、なかなか豪華な景品を用意できなかったため、当たったゲストの喜び方も微妙でした。

ユッティー

ゲームにはやっぱり高揚感が大切。

次に景品選びです。景品数が多いので、豪華な目玉商品が用意できず、１０００円程度の商品を数多く用意しました。自分が欲しい物＝景品として喜ばれる物という意識で景品を選んでいました。おしゃれなブランドのマグカップや、かわいい雑貨など。もう少し老若男女に受けて、好みに左右されない、実用的な物を選べばよかったと反省しています。

では、どんな商品がゲストに喜ばれるのでしょうか？

景品に最適な物は、自分では贅沢だから買わないけれど、もらったら嬉しくて使える物です。また、景品が食品ばかりや家電製品ばかりと偏らず、色んなジャンルからまんべんなく選ばれている方がいいでしょう。

予算案を立てる

まずは、景品の予算です。こちらは、ゲストの会費から出されることが多いです。ビンゴに当たらなかったゲストが「ビンゴはなくていいから、もっと会費安くして欲しかった」と言うのを時々耳にします。また、披露宴から参加している人の出費を考えても、会費は出来るだけ安く抑えた方が喜ばれます。会場代＋１０００円として考えてみましょう。５０人参加予定のパーティーの場合、予算は５００００円です。
そこから、２次会で使う備品代などの経費を差し引いた額が、景品に使える金額です。
どのくらい経費がかかるかは、内容によって変わってきますので、ここでは、景品自体に５００００円使えるものとして考えてみます。経費の金額によって調整してください。

予算の振り分け

景品にはメリハリをつけ、豪華商品が用意されていた方が、会場は盛り上がります。１位20000円、２位10000円、３位5000円、４位から６位3000円、７位から１０位1000円で合計48000円の予算案が一般的だと思います。私だったら１位と２位10000円、３位から７位5000円、８位から１０位1000で合計48000円の予算案にします。豪華商品が数多い方がゲストの満足度が高いし、ゲームも最後まで盛り上がると思うからです。こちらは、幹事さんのお好みですし、また入れたい景品の金額によって、予算を考えてみてください。

具体的に景品を検討する

それでは、具体的に景品を決めるため、金額別に、オススメの商品を提示してみます。

20000円前後の景品

ビンゴ景品１位の王道といえば、やはり、東京ディズニーランドペアチケットでしょうか。イメージがし易いので、参加者のテンションも上がり易いです。
ディズニーランドの１デーパスポートの金額は１人７５００円。ペアだと１５０００円。金券ショップで購入すると、もう少しお得に購入することができます。
しかし、チケットを公式オンラインで購入して自宅配送にすると、送料が９０２円かかります（自宅で印刷にすると送料が無料ですが、後々金券ショップで売りたくなっても、買い取ってくれないことが多いです）。また、ゲームが盛り上がるようにパネルや目録が欲しいけれど、自分で作る時間がない！という方には、少し割高にはなりますが、パネルや目録もセットになった商品があります。

Amazon.co.jp

東京ディズニーランドかUSJどちらかを選べるチケットがより人気です。

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遠方の地域の場合には、東京ディズニーランドペアチケット分のJTB旅行券がもらえるというものもあります。こちらは、ディズニーランドに行ってもいいし、同額相当の旅行をしてもいいというものです。景品の発表の時は、ただの旅行券として発表するよりも会場が盛り上がりやすく、実際使う時は実用的という非常にスグレモノです。